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『ばしゃ馬さんとビッグマウス』感想

なにこれ、めっちゃいい・・・!

ビッグマウスが思ったよりかなりのビッグマウスで、というかザ・口だけ人間で、”こいつは全くもう・・・”と思うんだけどどうも憎めない。

 このキャラクターは安田章大が演じたからこそ成り立ったものに違いない。

 

ネタバレあります。

 

吉田恵輔監督の作品は、どうしてこうも惹かれてしまうんだろう。

意識して集中せずとも、いつのまにか物語の中に引きずり込まれています。

映画が終わって初めて、”あ、見入ってた”とはっとさせられます。

 この映画『ばしゃ馬さんとビッグマウス』も本当に素敵な青春ラブコメディ映画です。

中盤の、電話越しでの「酔ってるん?」ていう優しい声にはときめきすぎて大変なことになるので覚悟して観てください。

 

ふたりが真剣にシナリオ作りに取り組み始めたときに流れる曲がすばらしくて、なんか明るい未来が待ってる気がする!ってわくわくさせられます。

結果的にはそのシナリオはふたりともコンテストに1次選考落選という残念な結果ですが、そこは重要じゃない。

いや、重要なんだけどそのあとのエンディングがとても良い。

そろって1次選考落選の後、天童は本気でシナリオ執筆に打ち込み始めます。

一方馬淵は、宣言通りシナリオ作家の夢をあきらめ実家が営む旅館へ帰ります。

 

馬淵は後悔も未練もあるけどすっきりした気持ちで実家に帰る。

でもね、天童は馬淵がもう好きで好きでたまらないから別れ際も何かと引き留めて

「シナリオの参考に」、と前置きをしてから

もしも、もしもの話やけど、俺が、好きやって言ったらどうする?田舎帰らんと、こっちで俺と付き合えへん?って言ったらどうする?

なんていう告白なんだかそうじゃないんだかわからないことを言い始めるわけです。

誰が見ても本気中の本気なんですがね。かわいい。

馬淵の答えは「ごめん」なんだけど「シナリオの参考だから!」「もしもの話やから!」と一通りあたふたした後、

次の企画思いついたんやけど。

夢をかなえて、田舎に好きな女を迎えに行く天才作家の物語。どない思う?

またもやシナリオに絡めた盛大な告白。

馬淵は「寒っ(笑)」ってひとこと言ったあとに一礼して歩き始めて映画は終了します。

この一礼が「待ってます」にしか見えないからもう、私の心はときめきが止まらない。

結果的に映画終了時までにふたりがくっつくことはなかったというわけですがね。

 

 

ちょっとおちゃらけた雰囲気も、派手な服装も全部全部マッチしていて、天童義美は安田章大のために用意されたんだな!と思わずにはいられない。

映画俳優安田章大はもっと評価されるべき!

 

あらすじ

次々と脚本コンクールに応募するものの、一次審査すらも通らない34歳の馬淵みち代(麻生久美子)。そんな彼女と同じシナリオスクールに通う26歳の天童義美(安田章大)は、自分の作品をほとんど書いたことがない割には、常軌を逸した毒舌で他人のシナリオを酷評する。そんな彼らが出会ってしまい、何と天童がみち代にほれてしまう。嫌味な自信過剰男だと自分を嫌うみち代に認めてもらおうと、ついにシナリオを書くことを決意する天童。意外な彼の真摯(しんし)な姿に、みち代も心を開き始めるが……。

映画『ばしゃ馬さんとビッグマウス』 - シネマ より引用

スタッフ&キャスト

『ばしゃ馬さんとビッグマウス』(2013年)

監督:吉田恵輔

脚本:仁志原了

出演:麻生久美子、安田章大(関ジャニ∞)、岡田義徳、他

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