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こんな地獄なら私も鬼になりたい。『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』感想

ほんとにもう、うるさい映画だなあ(笑)

キャラクター設定も音楽も全部やかましくて楽しい。

ミュージカル映画にでもしたかったのかなって思うくらい、音楽盛りだくさんです。

 

ネタバレあります。

 

現実のバス事故に配慮して公開が延期されていた『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』がやっと公開になりました!

しっかり初日に見届けてきましたよ!クドカン×長瀬智也のほぼほぼ間違いないタッグ。地獄の世界を存分に楽しませてもらいました。

 

クドカン映画は割と後半に暗い展開を持ってくるイメージだったけど、

今作は早めに暗い部分終わらせて、徐々に楽しくなっていきます。

で、ハッピーエンド。大介(神木隆之介)は死んだままだけど気持ちよくハッピーエンドです。

それにしても、こんな天国みたいな地獄なら私も地獄行きたい。むしろ、天国こそ地獄だろ。

 

あのね、邪子ちゃん(清野菜名)がとてもかわいいんだ・・・

脱童貞(実際にはカマキリの交尾)した大介に「お幸せに」って言ってしゅんとしちゃう姿とかきゅんとくる。大介のことすきなんだもんね。かわいい。

そんな邪子ちゃんを好きなCOZY(桐谷健太)もかわいいんだよ。

この世界の仕組では、転生のチャンスは7回。7回目の転生後地獄に落ちると、もう二度と転生できず永遠に鬼として地獄に留まることになります。そのラストチャンスにかけてたはずなのに、あっという間に2人そろって畜生に転生させられちゃうからあっけない。

 

キラーKは現世では”近藤さん”という青年で、音楽スタジオのバイトをしていて大介とは顔見知りです。(地獄でもずっと大介がキラーKを「近藤さん」って呼び続けてるのが地味に面白い。)

地獄での1週間が現世での10年という設定があるので、大介と同時期に現世に存在していたキラーKがすでに鬼になっちゃってるのかが不思議だったのですが(だって大介が7回の転生果たすまでに現世では70年くらいたってる)さすがクドカン。ちゃんと納得のいく説明をくださいます。

理由は単純明快。近藤さんが7回目の転生後の姿だったから。

なんと・・・。それじゃあ仕方ないよね。かわいそうだけど、仕方ない。ストンっと腑に落ちた。

 

大介が現世に転生するときは必ず、スタジオのトイレです。このトイレが最初和式ですごい汚いんだ・・・大きなスクリーンで見るのはかなりきつい。

最初汚いトイレ出てきたときは”この先にすごい気持ち悪い映像が来る”って覚悟もしましたが、大丈夫です。

一番ひどいのでも、タコとかカマキリとかザリガニとかです。汚いトイレよりだいぶましです。タコとかカマキリとかザリガニとかそのあたりが苦手な人はご注意を。

 

予告編で何度も何度も耳にしたTOO YOUNG TO DIE!という曲はもちろん、その他にもたくさんの音楽が作品中に奏でられます。

体が動きだしそうな曲から、胸にしみる曲まで盛りだくさん。

セリフの合間に曲を流したりもするから、ミュージカル映画目指してたのかな?って思わされます。実際は全然違うけど。でも、どの曲も楽しい。 

 

地獄とは?鬼とは?閻魔とは?私の想像してる地獄なんてないのかもしれない、地獄って楽しいのかもしれない。

って思い始めるからこの映画は危険。

 

キラーKの、「かっこよすぎて地獄におちた」っていう考え方とセリフが最高にかっこよくてしびれます。

作中のバンドはかっこいいし、鬼じゃない長瀬くんの顔もちゃんと出てくるよ! 

あらすじ

修学旅行で乗っていたバスが事故に遭ってしまった男子高校生・大助(神木隆之介)。ふと目を覚ますと、炎が渦を巻く中で人々が苦しめられている光景が目に飛び込んでくる。地獄に落ちたと理解するも、同級生のひろ美に思いを告げずに死んでしまったことに混乱する大助。そんな彼の前に、地獄農業高校軽音楽部顧問にしてロックバンドの地獄図(ヘルズ)のリーダーである赤鬼のキラーK(長瀬智也)が現れる。彼の指導と特訓のもと、地獄から現世に戻ろうと悪戦苦闘する大助だが……。

映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』 - シネマトゥデイ

スタッフ&キャスト

『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2016年)

「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」“地獄図(ヘルズ)”Tシャツ (L, キラーピンク)

監督:宮藤官九郎

脚本:宮藤官九郎

出演:長瀬智也(TOKIO)、神木隆之介、尾野真千子、他

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