(2019年2月28日更新)
2020年公開のジャニーズ出演映画をまとめました。鑑賞の参考にどうぞ。(※随時更新※)
【2020年】ジャニーズ出演映画一覧
- 2020年公開『燃えよ剣』(V6・岡田准一、Hey!Say!JUMP・山田涼介)
- 2020年公開『窮鼠はチーズの夢を見る』(関ジャニ∞・大倉忠義)
- 2020年公開『記憶屋』(Hey!Say!JUMP!・山田涼介)
- 2020年公開『浅田家(仮)』(嵐・二宮和也)
2020年公開『燃えよ剣』(V6・岡田准一、Hey!Say!JUMP・山田涼介)
原作:司馬遼太郎「燃えよ剣」
映画『燃えよ剣』 (@moeyoken_movie) | Twitter
監督・脚本は、同じく司馬の小説が原作の映画『関ヶ原』(2017)で岡田とタッグを組んだ原田眞人。共演に、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、伊藤英明ら。岡田は土方役を「身に余る大役」とし、「以前に原田監督作品に出演させていただいた『関ヶ原』に続き日本の変革の1つです。変革の時代を演じることは、やりがいのあるタフな作業になりますが、共演者の皆さん、スタッフの皆さんとこの作品を乗り越えて行きたいと思います」とコメントしている。
(中略)
原作の「燃えよ剣」は、土方歳三を主人公に、近藤勇(こんどう・いさみ)、沖田総司(おきた・そうじ)ら新選組の人生と、激動の幕末を描く物語。1962年から1964年にかけて「週刊文春」で連載され、単行本・文庫を合わせた累計発行部数は500万部を突破した。
2020年公開『窮鼠はチーズの夢を見る』(関ジャニ∞・大倉忠義)
大倉が演じるのは、学生時代から「自分を愛してくれる女性」と付き合い、受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一。今ヶ瀬の要求を拒むものの、その一途な思いに突き動かされ、やがて胸を締め付ける“恋の痛み”を味わっていく。「素直に、とてもピュアなラブストーリーだと思いました。もちろん衝撃を受けましたが、恋に落ちるきっかけというのは、誰にも分からないものだなと」と物語を語り、「行定組でのお芝居は大きなプレッシャーがありますが、とても贅沢な時間だと思うので、堪能したいと思います。成田さんと初めて共演させていただきますが、お互いすんなり入っていけそうな気がして楽しみです。人が人を好きになるということに境界線はないということを、この映画を通じて感じてもらうきっかけになればと思います」と、約6年ぶり単独主演映画への思いを述べた。
2020年公開『記憶屋』(Hey!Say!JUMP!・山田涼介)
原作:織守きょうや「記憶屋」
映画『記憶屋』 (@kiokuya_movie) | Twitter
第22回日本ホラー小説大賞で読者賞を受賞した織守きょうやの小説を、「Hey! Say! JUMP」の山田涼介主演で映画化。大学生の遼一は年上の恋人・杏子にプロポーズするが、その翌日から彼女と連絡が取れなくなってしまう。数日後に再会した彼女は、遼一の記憶だけを失っていた。信じられない思いの遼一は、人の記憶を消せるという都市伝説的な存在「記憶屋」のことを知り、大学の先輩で弁護士の高原に相談して杏子の記憶喪失の原因を探り始める。幼なじみの真希や高原の助手・七海らと調査を進めるうちに、人々の中にある忘れたい記憶やその奥にある思いに触れていく遼一だったが……。ヒロイン・真希役に芳根京子。遼一の記憶を失う恋人・杏子を蓮佛美沙子、弁護士・高原を佐々木蔵之介がそれぞれ演じる。監督は「ツナグ」「僕だけがいない街」の平川雄一朗。
2020年公開『浅田家(仮)』(嵐・二宮和也)
原案:浅田政志「浅田家」
写真家浅田政志氏の2つの写真集「浅田家」「アルバムのチカラ」を原案に、中野監督が脚本を手がけ、浅田氏の家族を描いた。二宮は、両親と兄がいる4人家族の次男として育った政志を演じる。家族を被写体にした写真を撮影していき、写真界の芥川賞とも呼ばれる第34回木村伊兵衛写真賞を受賞するも、次第に自分の行動に戸惑いを覚え、写真が撮れなくなってしまう。家族の絆や愛をユーモアを交えながら表現する。